2011年11月11日 (金)

ナミレンジャー the movie 2 (資料編)

 

キャラクター設定

アカナミジャー・・・勘違い熱血系。おおらか。天然。天性のリーダー。
アオナミジャー・・・冷静かつ躍動。時にほとばしる情熱。よく気づく。縁の下の力持ち。
キナミジャー・・・やさしさ、癒し。唯一の飛び道具の使い手。
(以上3人信号コンボ。一緒に行動すること多し)

シロナミジャー・・・5人の知恵袋。論理派であり博学。知らない事はなく、わからない事はない。
クロナミジャー・・・ひねくれ。へそまがり。ばっくれることあり。口が悪い。直感するどい。実は純粋で誰よりも正義感が強い。
(以上2人モノクロコンボ。一緒に行動すること多し)

中村先生・・・浪合小学校教員。専門は理科。ていうか実はスーパー科学者。マジンガーZの超合金Zの布は開発するは、キューティハニーの空中元素固定装置は開発するは。しかしそうした姿は決して見せず、表向きはさぼりの手抜き先生で同僚や上司からは軽く見られている。ナミレンジャーの正体を知り、彼らを支え導く存在。なぜかパッパラー軍団のことを知っている。・・・何者?
美人で人柄のよい(と人に思われている)奥さんがいるらしい。

保健室の先生・・・あかるく元気な先生。中村先生をよくいじるが実はいじられている。既婚者の中村先生のことがちょっと気になるカンジ。でもナミレンジャーは子供向けだから安心してくださいw

校長先生・・・ちょっとオカマっぽく、金ちゃん走りを披露することもある校長。とぼけた中村に伝説的な指導力を持っていたとおだれられるがどうもそんなことはない感じであるw

慈恩念和尚・・・まあ、ご存命のころは こんな 感じ。 18歳で剣の奥義を知り、親の敵をうったあと禅門にはいり、多くの弟子を育てる。実体なきあとも浪合を、日本を見守り続ける。5人の力を覚醒させ、導く。

ショーシ将軍・・・パッパラー軍団(あくのぐんだん。その目的は・・・ご存知ですよねw)の極東地区作戦司令本部長。1年でずいぶん成長し、声変わりをむかえてしまったらしい(笑)

ヘタレ部長・・・「将軍」の下が「部長」ってところが謎の組織っぽい。ひとつひとつの作戦はかなりイヤなところをついてくるが、ナミレンジャーの圧倒的な戦力の前に完膚なきまでにやられてしまう。が、それを見越して次々と手を打ってくるところは弱気と見るか策士と見るか。

以上、レギュラー陣のみですが、こんな感じです。

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2011年11月 8日 (火)

ナミレンジャーthe movie 2 (2)

前回のつづきです。

■保健室前

保健室前を歩いてる中村先生(後ろ姿)。反対側から保健の先生が。

保健の先生「あら、中村先生、おはようございます。」中村先生の姿見てふきだす。

中村先生「失礼な先生だなあ。一体何がおかしいんです?」

保健「だって中村先生、今朝はまた一段と、その、ワイルドというか・・・」

ものすごい髭面、しわくちゃなシャツ。

保健「先生も社会人なんですから、髭くらいちゃんと剃って、シャツにアイロンかけるとかしたらどうです?それとも奥さまと喧嘩でもなさったの??」

中村先生「(ひげをさすりながら)、ああ、これですか。いやあ、髭そり機が壊れてしまいましてね。アイロンも急に使えなくなってしまって。」

保健「あら、それはお気のどく。奥さまもお困りでしょ?」

中村先生「いやなに、女房がワタシのシャツにアイロンかけてくれるなんて金輪際ありませんよ」

保健「うそおっしゃい。あんなにしっかりした奥さまなのに」

中村「人はみかけによりませんて。しかし、やっぱ、(ひげさすったり、シャツ見たいしながら)みっともないですかなあ」

保健「ちょっとねえ」

中村「先生、アイロンかけてもらえます?」シャツ脱ごうとしながら。

保健「ちょっとここで脱がないでくださいよ中村さん。いやだもう」駆け出して向こうにいく。

中村「あらかわいい。(表情きりりとかえて)しかし壊れ過ぎなんだよな。いやな予感がしやがるぜ」

 

■教室にて。  学級崩壊シーン

授業中。私語がたえない。歩き回る子どもいる。将棋しているこどももいる。

藤枝先生 「というわけですね。ここ、大事ですよー」・・・誰も聞いていない。

藤枝先生「ちょっと、みんな静かにして!どうしたの?授業中よ?」

誰も先生の方を見ない。ちっともかわらない状況。

藤枝先生 「ちょっとみ、ん、な!! 」大きな声。

一瞬しずかになるも、すぐもとに戻る教室。

藤枝先生 「・・・どうしたのかしら。昨日はちゃんと授業、聞いてくれていたのに」

 

廊下に中村先生 

中村「こりゃへんだ。まじめで有名なこのクラスが学級崩壊してやがる・・・」

 

そこへ校長先生

校長 「中村さん! 何してるんです??」

中村 「これは校長先生。いやね、学校が騒がしいなと思ってきたら・・・」教室を指さす。

校長 「ま!これはひどい。ところで中村先生、先生はこんなところで一体何しているんです?」

中村「何、といわれましても・・その」

校長「同僚の先生が苦労されてるんですよ。行って指導のお手伝いをしてらっしゃい!」

中村「いやあ校長、あの優秀な藤枝先生が御苦労なされているんですよ?私なんか行ったって、なんの役にも立ちませんよ。」

校長「んまあなんて冷たい!あなたそれでも教員ですの?」

中村「いや、ここはひとつ、校長先生のもはや伝説的な指導力のスバラシサをですね、ぜひ拝見いたしたいものですな。先生、藤枝先生がお困りですよ。ひとつ力をかしてさしあげてください」

校長「伝説的な?」

中村「ええ、伝説的な素晴らしい指導力。レジェンド田中とは校長先生のことです。いやあ、見てみたいものだなあ」

校長「そこまでいわれたら行かないわけにも行きませんね。見てらっしゃい。感動的な指導力を見せてあげるわ」 そういうと教室に飛び込み、一喝!

校長「こら~!!みなさん、しずかになさーい!!」

・・・ぜんぜん変わらない教室。繰り返す校長の喝。

廊下の外、笑いながらその様子を見ていた中村、振り返って歩き出す。顔に笑みは消え、厳しい表情に。

中村のモノローグ「まちがいねえ、やつらだ。きたな、ヘタレ部長ども」

 

 

 

 

■浪合神社にて

ショーシ将軍 「はーっはっはっはっはっはっは。順調じゃないかへタレ部長」

 

へタレ部長「は!ショーシカ将軍。おかげさまで「壊すのはものだけじゃないぞ仲間も家族も健康もだぞ作戦」は順調です」

 

ショーシカ将軍「われわれ悪の組織パッパラッパッパーの狙いは日本を骨抜きの国にしてその技術力、美術品骨董品かわいこちゃんをわが組織のものにし、世界に売り飛ばして大儲けしようというものだ。地道な活動のおかげでだいぶ作戦は進行してきている。都会はもはやぐたぐただ。時間の問題といっていい。あとは山間過疎地、日本のいまわしき古きよき伝統が残っている地域をぐったぐたにしたら、もう成功したもの同然だ。」

 

ヘタレ部長「おっしゃる通りでございます。なあにこんな小さな学校、ほんのひとひねりです。すぐに、お気に召す結果をご覧にいれますです、はいぃ  怪人ナンバー103、ナンデモコワスンダー! わがパッパッパラパーが世界を征服するため、はりきっていってきなさい!!」

 

ナンデモコワスンダー

「はは!! おまかせください!! パッパラー!」

 

ヘタレ部長「ゆけい!! パッパラー!!」

 

ナンデモコワスンダー 「パッパラー!!」

元気よく出てゆく

(つづく)

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2011年11月 7日 (月)

ナミレンジャーthe movie 2 (1)

ナミレンジャー今年分の脚本です。何回かに分けてアップします。


ナミレンジャーthe movie 2

Those who destroy, those who protect

※どの役も、男子女子どちらがやってもOK。ただし、男性役と書いてあるものは、男性がやるか、女子がやるときも男装してやる。女性役と書いてあるものも同じ考え方。

●アカナミジャー

●アオナミジャー

●キナミジャー

●シロナミジャー

●クロナミジャー

●ナンデモコワース

●ヘタレ部長

●ショーシ将軍

●女生徒1(女性役)

●女生徒2(女性役)

●中村先生(男性役)

●藤枝先生(女性役)

●校長先生(男性役)

保健室の先生  あかやん

●ぎんくん

ぎんくんのお父さん ちゃづけ

ぎんくんのお母さん おんぷ

エキストラ(戦闘員、生徒たくさん)

●ナレーター 

 

 

☆☆以下脚本☆☆

 

浪映のロゴ

 

オープニングナレ

 

オープニング

 

いつものナレ

「ナミレンジャー。彼らはどこにでもいる普通の小学生。いや、すこし違う。彼らは愛と勇気を学ぶため、阿智村浪合に山村留学に来ている小学生。今日も彼らは、平和な一日になることを夢見て、登校している。」

 

 

(青木橋をすぎたあたりで)

青と黄が歩いているところを後ろから赤がおいついて

赤「おはよう」

青、黄「あ、おはよう」

赤「寒くなってきたねえ」

青「うん、ほんとだね。でも紅葉がきれいだね」

黄「青は駅伝の練習してる?今年もがんばってよ」

青「うん、区間賞がんばってとりたいなあ」

赤「絶対とれるよ、青なら!応援してるぜ!!」

青「ありがとう」

歩いてゆく3人

 

(学校にて)中学校棟入口

登校してくる3人。学校の前にひとだかり。

女生徒1「これもこわれちゃったの?」 ぽっきり折れた箒

女生徒2「これもだよ。ここんとこ、いろいろこわれる」 われたちりとりとバケツを持ちあげる。

女生徒1「それだけじゃないのよ。黒板消しクリーナーも使えなくなったしさ、教室のテレビもよ」

女生徒2「うちの教室、暖房がこわけた。冬大丈夫かしら」

女生徒1「なんでこんなにこわれるのかしら」

女生徒2「ね、男子が乱暴に使っているからじゃない? いつも思うんだけど、赤石くんんなんて掃除の時、いっつも力いっぱい箒ではいてるじゃない? 「おれはいつでも全力だ!」とか言って」

女生徒2「そうそう、黒板で字書くときも、しょっちゅうチョーク折ってるしね。それに黒木くんもひどいの。モップとかロッカーに片づけるとき、いっつも投げて入れるし」

女生徒1「ひどいよね。オレは投げてもちゃんと片付けられるからいいんだよごらあ、とかいっちゃってさ」

そこにやってくる黒と白

黒「確かに投げて片づけることあるけど、ゴラアとはいったことないぜ」

女生徒1「あ、あら、黒木くん、聞いてたの? でも投げるのはよくないと思うの」

白「おはよう。そりゃ黒が悪い。でもみんなどうしたの?」

黒「ちぇ。オレは投げてもきれいに片づけられるんだけどな」

女生徒2「男子の物の扱いが悪いから、ほうきもちりとりもバケツもテレビも暖房も、全部こわれちゃって困ってるの!」

黒「おいおい、おれはテレビやストーブまで投げた覚えはないぜ」

女生徒1「もののたとえでしょ!扱いがひどいっていってんの!」

女生徒2「そうよ。学校の道具のこと、いったいどう思ってんのよ」

黒「学校の道具は学校の道具だろ。決まってんじゃん、どう思うとかヘンだし」

白「黒、よせよ。でもさ、テレビや暖房は生徒が勝手につかわないことになってるだろう?確かに掃除用具の扱いはひどいところあるかもしれないけど、テレビや暖房はそもそもさわっていないんだから、これを壊すのは無理じゃないかい?」

女生徒1「そ、そうね。。。」

女生徒2「白井くんに口で勝とうたって無理よ。ここはあやまっておきましょ?ね。」

女生徒1「そうね。ごめん、ちょっといいすぎたみたい」

女生徒2「ごめんなさい」

黒「わかりゃいいんだよ。じゃ、な」校舎に入ってゆく黒。

女生徒1「なあによあの態度。むかつく」

白「黒はああいうところがイカンよなあ。・・・でも、ね、みんな確かに最近、いろんなものが壊れるよね。それは僕も感じているんだ」

女生徒2「でしょ?関係ないけど、うちのパソコンとデジカメも急につかえなくなっちゃったし。」

白「うちもだよ。今朝は湯沸かし器がつかなくて食器洗いがたいへんだったんだ」

女生徒2「あ、白は山村留学生だから、自分で食器洗ってるんだよね」

女生徒1「私も食器くらい自分で洗ってるけど!」

女生徒2「あんたんちはなんか壊れてない??」

女生徒1「うちは食器洗い機がこわれて困ってんの」

白「(ぼそっと) 自分で食器洗ってるって言ったじゃん・・・」

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2011年11月 1日 (火)

ナミレンジャー2011のことなど(製作まとめ)

 ナミレンジャーづくりに没頭しているうち、秋が進みました。
 センターの裏にあるもみじはいつのまにやら散ってしまいました。気が付けば10日以上ブログを更新しておらずまあタマにあることではありますが、忙しかったんだな―と思います。
 家のこともろくろくできず、アイロンがけはしばらくさぼってしまってました。古紙もずいぶんたまってしまいました。あれこれ通知をいただいていたのですが、もう今日の予定立てるのでいっぱいいっぱい。各方面にいろいろとご迷惑をおかけしたと思います。

 今年のナミレンジャーについて、ちょっとまとめておきたいと思います。

ホントは・・・今年はもうやらないと思っていました。いえ、やれない、と。でも、続けてほしいという声、やりたいという声に突き動かされました。

脚本・・・2日で書きました。書くまでに2週間、構想練っておきました。

脚本配布・・・中学生の期末試験がおわってから配布しました。みんなに読んでもらいました。

配役・・・その翌日に決めました。ただし、脚本配布前にストーリーと登場人物については告知しておき、どの役をやりたいか2,3候補をあげておいてと指示しておいたので、スムーズに決まったようです。

撮影・・・その二日後からはじめました。困ったのはスケジュール調整です。大人というより、子どもの。特にナミレンジャーの中に中学生が入ったので部活との絡みがあり、本当に最後の最後まで5人がそろうことが難しかったです。また女子は琴のお稽古とのスケジュールの兼ね合いが難しい時期もありました。みんなそろってもその日が雨で撮影ムリって日もありました。
 なので、朝のシーンなのに夜撮影とか(特殊効果もそこまでおおがかりな処理はできないので、そのシーンは作品の中でもいかにも夜、って感じです)、天気・時間帯に影響を受けない場所にロケ場所を変更するなんてこともしました。
 昼間のシーンをとりたかったけど昼間そろうことが難しいので早朝撮影を行ったこともあります。撮影がおわってから登校しました。(小学生が休みで中学生のみ登校だった日です)
 正直、撮り直したいところもたくさんありました。が「OK」っていわないともう時間がないってところもあり、納得できてはいません。そこは試写で見た子どもたちも同様に思っています。なんせ、やりなおせばやりなおすほど、子どもたちの演技やポーズがよりよくうまくなっていくのですから。。。だから、納得のいかない「OK」を出すのでは本当に苦渋でした。

録音・・・昨年の反省で、シーンによってはセリフの声が小さくなってしまってうまく聞こえないところは、アフレコしました。役者は自分の口の動きにあわせてセリフをいいます。自分のことなのに「うわあ、早口~」とか「あわねえ」とか。その難しさも味わったようです。

編集・・・ぺーと計画的に進めました。昨年は深夜編集を2回程度やりました。それで私は体調を崩しました。今年はその反省から撮影進行と編集進行をほぼ同時に行いました。それでもぺーには時間外もがんばってくれましたが、「去年より健康的にできました」という印象はたがいに持てたようです。
 昨年一度やっているので、「ここはこんな感じ」ってのがすでにあり、やりやすいところも結構あったのは助かりました。

BGM・・・BGMを乗せると、ぐんと作品らしくなります。またBGMが作品に個性をあたえます。私の趣味で必殺と、ぺーの趣味で名探偵コナンのBGM、そして戦隊モノの魂ということで秘密戦隊ゴレンジャーの音を使わせてもらいました。個性がばらばらになることなく、うまくフィットしてるんじゃないかな―と思ってます。

試写・・・治部坂秋まつりの前夜、園生とスタッフオンリーで試写会をしました。今さら試写してどうするの?ダメなところあったらそれから修正するの?なんて質問が出ました。(園生やスタッフからではありません) 翌日が本番ですから、もっともな質問でしょう。でも、答えはYESです。試写は完成披露ではないのです。たまたま来ているからといってお客様に見せるものではないです。料理でいうと味見ですから。味見はつくった者がしたいじゃないですか。
 で、結局試写をして、編集上のミスがいくつか見つかりました。セリフのアフレコが必要な場面も見つかりました。試写をしてよかったです。発表はで20時間程度あったので、編集ミスは修正できました。でもアフレコはちょっとむずかしかったので、これはyoutube発表にあわせて修正するようにしたいと思います。

ED・・・エンディングは去年の音のままです。絵はかえました。作品撮影と同時にスチル写真撮影もしていたので材料が早く集まり、本編完成よりも10日以上早く、EDは完成していました。

OP・・・一方オープニングの音は今年のものです。ただし、練習時のものです。練習後に音を聞いて反省して本番!ってわけだったのですが、その時にギターの絃が切れ、その絃の在庫がなかったので本番録音ができなかったのです。去年の音を使うことも考えましたが、やはり練習用でも今年の者の方がいいだろうということで、完成度は低いですが今年の音を使っています。これもyoutube発表にあわせて録音しなおします。
 絵は動画の材料の編集が後手になってしまったので、出来あがったのは試写当日というばたばたぶりでした。

テイスト・・・必殺色が一層濃くなりました。趣味です(笑) でもレギュラー時代劇は終わっちゃいましたね。妖怪人間べムはやってるのにね(笑) 

出演・・・園生全員登場しています。劇中の台詞がない子がいますが、OP、EDナレーションをしています。スタッフも去年よりたくさん出演しています。さらに今年は浪合小学校の子どもたちにもたくさん登場してもらいました。(ひとり平谷小学校の子もいました) どの子も熱演してくれましたよ。

ピアノ演奏・・・作品の最後に「浪合より未来へ」のピアノ演奏がBGMで使われているシーンがあります。おんぷが弾いています。

治部坂発表・・・思ったよりたくさんの方に見に来ていただけました。前日に小学校の音楽会があったり当日4年生は親子レクがあったりで、それらの催しに来られた山村留学生保護者の方々はもちろん来て下さいましたが、発表開始の時間は夜19時近くと遅い時間だったにも関わらず、浪合地区の多くのご家庭の方々が来てくださり、うれしかったです。

グッズ販売・・・治部坂発表の際に行いました。思ったより売れました。びっくりしました。売り切れ商品が続出して補充しないといけないなあと思っています。

予算・・・ナミレンジャーづくりということで予算は組んでいません。備品消耗品の類で作品作りのために購入したものはありません。だいたい昨年までの積み重ねで所有しているもので賄うことができました。特別な人件費も発生していません。しかし撮影や編集などで勤務時間の大半とプライベート時間もたくさん費やしたので、それを計上するとちょっとまあアレですが。

まとめ・・・演劇学校ではないし映画学校でもない浪合通年合宿センターが取り組む「山村留学戦隊ナミレンジャー」づくりは、八ヶ岳登山や自転車ツーリングキャンプと同じく、人づくりの教育活動です。みんなで協力してひとつの作品をつくりあげ、みなさんに見ていただくという取り組みを通して、協力、前向き、計画性、献身、推察、謙譲、励まし、謙虚、自信、信頼、客観・・・そうしたものを学びました。

来年もできたら、やりたいですね。

 

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2011年10月 2日 (日)

なんのかんので今年もやります。

 ナミレンジャー。今年もやります。
 どうしようか迷った時期もありますが。

 しかし、「やってくださいよ」とか「やりたい」とかの声におされ。がんばることにしました。もちろん、みんなでがんばります。

 発表方法は、劇ではなくミニ映画。発表時期は10月29日。場所は治部坂秋祭り。
 youtubeにはその後アップします。

 脚本を書き、来週末から撮影です。忙しい秋ですが、楽しくやりたいと思います。

 

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2010年10月29日 (金)

嗚呼!ナミレンジャー コード付き

コードです。

※1番の4行目「愛する人と・・・」じゃなくて「大事な人と・・・」でした。

(1番)

前奏
Em   Am   B7   Em

Em             Am      Em 
5人そろってナミレンジャー
Am Em      G          Em
愛と勇気のナミレンジャー
C   Em Am    D7 Em
大事な人と未来を守れ

Em             Am      Em
いつでも変身ナミレンジャー
Am Em      G          Em
顔が出てるよ ナミレンジャー
C    Em  Am    D7  Em
あなたの隣にいるかもしれない

C          C     Em    Am                 D              B7
国語算数理科社会 勉強もがんばるナミレンジャー

Em   Am      C    B7
勇気りんりん輝かせ
Em                 Am
明日にむかって今日から出発

B7      Em
嗚呼!ナミレンジャー

Em Am B7 Em

(2番)
情熱の アカナミジャー
心くばりの アオナミジャー
やさしい気持ちの キナミジャー

なんでも知ってる シロナミジャー
ちょっとひねくれ クロナミジャー
5人そろって ナミレンジャー

慈念和尚も見守るぞ 中村先生こんにちは

勇気りんりん輝かせ
やさしい未来を今日からつくる

嗚呼!ナミレンジャー

勇気りんりん輝かせ
明日にむかって今日から出発

嗚呼!ナミレンジャー

Em Am B7 Em

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2010年10月28日 (木)

ナミレンジャー THE MOVIE 2010 脚本(2)

 

中村「(校門から車が入ってきて、猛然とダッシュ)こら~、うちのこどもたちに何をする~」

子ども達をうしろにまわし、パッパラーの前に立ちふさがる中村。

 

ヘンジ「おや、ものわかりのわるそうな先生のおでましか。邪魔立てすると、ためになんねえぜ」

 

中村「どうするっていうんだ」

 

ヘンジ「知れたこと!!」

中村の襟首をつかんでコンクリートの壁にたたきつける。背中を強打する中村。おそいかかるヘンジ。もう、フルボッコ。効果音よろしく。顔血だらけ。メイクよろしく。服ぼろぼろ。衣装よろしく。うらで「きゃあ」「先生」「もうやめて~」という5人の声。

 

ヘンジたおれている中村先生をひきずり起こしながら

「正義感づらしておでまししたのが運のつきだったようだな。くたばれ!!」

かつぎあげてぶんなげる・・・・。コンクリートの上にたたきつけられる中村。

 

中村「ぐわ・・・・。」

 一瞬首を上げるが、息絶えたように落ちる。

 

かけよる5

 

青柳「先生、先生」

 

白井「こ、これはひどいです・・・黒、救急車よんでもらって!」

黒「オッケイ!ちくしょう、先生、死ぬなよ~」

 

藤枝先生がやってくる「きゃあ、いったい、なにがあったの!!!?」

 

ヘンジ「ぐはははは。また来るぞ。次会った時がおまえたち5人が返事も挨拶も出来なくなるときだ。静かになるぞ!いいじゃないか!あーはっははははははは」

悠々と去ってゆくヘンジ。

 

 

◆ナミレンジャー覚醒

中村「赤石・・・。」

赤石「はい・・・。」

中村「青柳・・・。」

青柳「はい・・・。先生もうしゃべらないで!」

中村「佐々木・・・。」

佐々木「はい・・。先生・・・」

中村「白井」

白井「・・・はい。」

中村「黒木」

黒木「なんだよ、先生」

 

中村「返事ってのは、イイもんだなあ。心が通うよなあ」

 

赤石「先生!!早く病院へ!」

 

中村「いいんだ。それより、お前たちはナミレンジャーになってみないか?」

 

赤石「・・・え??」

 

中村「ナミレンジャーだよ。聞いたことないか?」

 

赤石「あるけど・・・。毎年演芸会でやってるアレでしょ?」

 

中村「そうだ。だけどな、ナミレンジャーは確かにいるんだ。いや、これから誕生する」

 

青柳「先生、何いってんの?そんなことより早く病院へ」

白井「先生、それ、どういうことなんですか?」

 

中村「私が赴任してきて4年、理科室でこっそり研究を続けてきた。浪合にはウルトラパワースポットがあり、そこで心強き者たちが心をあわせ一心に祈ると、信じられないくらいのものすごい力を得ることができるんだ。」

 

青柳「ウルトラパワースポット!?」

佐々木「そんなの聞いたことないよ」

 

中村「みんな知ってるはずだ。強き者がさらに強くなろうと修行するところ」

 

白井「確かに、ありますね」

黒木「ああ、一か所、ある」

白井「それは・・・」

黒木「摩利支天。」

白井「うん。」

 

中村「おまえたち5人は、あの怪人の電波に返事を奪われなかった。それは、きっとナミレンジャーになれる素質があるってことだ。頼む、摩利支天へ行き、力を、ち、力を手に入れて、浪合を、日本を、救ってくれ・・・・。」

 

藤枝先生「それで中村先生は、あれをつくっていらしたんですか?」

 

赤石「あれって?」

 

藤枝先生「ハートエネルギー増幅装置内蔵の、超合金Zをナノテクノロジーで織り上げた布採用のナミレンジャーTシャツ、それと、空想能力実現加速装置および空中元素固定装置内蔵の超強化ヘルメット。中村先生が、いつか目覚めるナミレンジャーのためにって、毎晩遅くまでかかってつくってらしたわ」

 

青柳「先生!」

 

白井「空中元素固定装置ってだけでもすごいのに、空想能力実現加速装置まであるって。その上、ハートエネルギー増幅装置がついていれば、もう無敵です」

 

中村「白井、勘違いするな。機械は、人を越えられない。人を越える機械をつくっても、それを使うのは人だからだ。だが、」

 

黒木「使う人がすばらしくなれば、機械の力はもっとのびる、ですか」

 

中村「黒木、そういうことだ。ごほごほ(血が吹き出る)」

 

5人「先生!!」

 

佐々木「ああ、先生、先生、わかりました、私たち、摩利支天へ行きます!だから先生も早く病院に行ってえ!!」

 

中村「佐々木、や、やさしいんだな・・・  あとは、あとは頼んだぞ、赤石・・・な、ナミレンジャー   ああ、もう、何も見えない・・・ 」  ばたり

 

5人「先生~~~」

 

◆修行する5

ナレーター 中村先生は救急車に運ばれた。5人はそれを見送るや、摩利支天に急行した。祠にむかって、一心不乱に祈る5人。強くなりたい。誰にも負けない力が欲しい。その力で、浪合を、日本を守りたい、と。その時!!

 

祠の後ろから小さいおじいさんが登場。

慈念「よおし、わかったのら。」

 

佐々木「?? おじさん、どこの人??」

 

慈恩念「わしがわからんか。ほれほれ、500年も昔、ここで修行しておった男じゃよ」

白井「500年前って、それじゃ・・慈恩念和尚?まだ生きてるって・・・こと?」

 

慈恩念「そんなわけあるかい。じゃが生きているということもいえる。体はないが、心はあるってことじゃな。」

 

赤石「うわあ、おあいできて光栄です」

 

慈恩念「うむうむ。ところで、君たちは強くなりたいとな」

 

赤石「そうです。5人で力をあわせて、浪合を守りたいんです」

 

慈恩念「今、たいへんなことになっておるからのう。わしも手助けしたいが、なにぶん体がもうない。今見えてる体はまぼろしだからの。」

 

黒木「じいさん、俺達に、力を貸してくれないか」

 

慈恩念「・・・浪合の夜は暗いの。」

 

黒木「何言い出すんですか」

 

慈恩念「まあ黙って聞け。夜は暗いが、その闇が、明日への元気を育てとるのもまた事実じゃ」

 

慈恩念「そして暗闇に浮かぶ黄色い月が、どれほど人の心を和ませるか。の、佐々木」

慈恩念「冬にはすべてを氷つかせるが輝く世界も見せてくれる白い雪が降り、夏には真っ青な空の色をうつした水となった命をうるおす。わかるな、白井、青柳」

 

白井、青柳「はい」

 

慈恩念「そしてじゃ、誰の心にも熱い血潮が流れていてそれは大川入りに沈む夕日のように尊く赤い。赤石。よいな」

 

赤石「はい。」

 

慈恩念「それを知るお主らはもはやおそれるものはあるまいて。自然を愛し、人を愛し、前へ前へと進む力、一番になることを望むでなく、みなで一流になることを望む力。ナミレンジャーとは、そういうものじゃ」

 

赤石「ナミレンジャー・・・ 俺達が、ナミレンジャー」

 

慈恩念「よいか、わしはいつでもここにいる。パワースポットは、求めるものにのみパワーを与えることをゆめ忘れるな。ゆけ、5人の戦士たちよ」

 

5人「はい!!」

 

決戦

 

場所 浪合フォーラム

芝生の広場

デイサービスセンター前の角から登場するヘンジ。

 

ヘンジ「ヘンジする子はまだいるか~! ヘンジ、アイサツのない静かな日本をつくるのだ~!!」

 

赤石の声「そうはさせないぞ」

 

ヘンジ「こないだのこわっぱか!しょうこりもなく出てきたな!!どこだ!!」

 

赤石の声「ここだ!!」

さがすヘンジ。風の塔の上にいる赤石。

 

ヘンジ「ふっふっふ、ひとりでなにができるか!飛んで火にいる夏の虫とはこのことだ!!」

 

青柳「ふふ。ひとりじゃないぜ」 コア役場側の柱の影から登場。

佐々木「おれたち5人いつもいっしょさ」 彫刻の影から登場。

白井「もう、あなたの思い通りにはいきませんよ。」診療所の方から登場。

黒木「そういうこと。どうだい、降参してママのところに帰るかい?」ヘンジがきたところから登場。

赤石「とう!!」といって飛ぶ。青柳以外みんなとぶ。コアの役場側の石段にならぶ5人。

ヘンジ「このくそがきどもが!!勘弁ししねえぞ!こい!ぱっぱら戦闘員!!」

 

戦闘員「キー」「キー」といいながら黒いズボン、ピンクのTシャツ、グラサンの男たちが次々登場。ヘンジの後ろに並んでかまえる。

 

ヘンジ「かかれ!!」  戦闘員たち「キー」っといってナミレンジャーの方にはしりゆく。

 

青柳「さて、いきますか」

黒木「ばかなやつらだ」

 

赤石「よし、いくぞ!たあ!!」石段から飛び降りる5人。すると5人の姿が輝き、着地したときにはナミレンジャーになっている!!驚く戦闘員、ヘンジ。

 

戦闘員「きー」

ヘンジ「な、なに!!変身しただと!!」

 

ナレーター「ナミレンジャーは空中元素固定装置の働きで、わずか0.2秒で変身することができるのだ。ではそのプロセスをもう一回見てみよう」

 

ポーズを決め、服を脱ぎ、ナミレンジャーになる赤の様子を早送りで見せる(笑)

 

ナレーター「慈念和尚から浪合パワーをもらった5人は、中村先生が開発した、見た目は普通だけどスーパー技術がたくさん込められたコンバットスーツを身に着けることで、こどもだけど無敵の、ナミレンジャーとして戦うことができるのだ」

 

戦闘員「きー」といって鉄砲を取り出し、撃つ。バンバン!!

 

まわりで爆竹がはぜる。(鉄砲着弾) 体をうたれ、からだをよじりながら倒れるナミレンジャー。

 

ヘンジ「ふ。口ほどにもない。これでおしまいか」

 

しかし・・・

 

白「ふふふふふ」

黒「ははははは」といいながら立ち上がる5人。

白「まったく、超合金Zの布は強力だぜ」

 

黒「ほんとだ。傷つかないどころか、痛みもない。おい、おまえら、ほんとに終わりだわ。残念だったな」

 

ヘンジ「な、なんだと~!!かかれ!戦闘員、ひねりつぶしてやれ!!」

 

戦闘員「きー」鉄砲を投げ捨てとびかかる戦闘員。

 

しかし圧倒的に強いナミレンジャー。(1対2、3くらいのシーンを多発。レンジャーが華麗にやっつけるシーンを全員分とる)

 

遠くの戦闘員がさらに拳銃を構える。

 

キナミジャー「ウッドスパイラル!」といいながら紐がまかれているコマを取り出し、相手にむかってコマをまわすように飛ばす。コマは空中をとび、戦闘員の体にあたる。戦闘員、はでに「きー」とさけび、倒れる。

 

アオナミジャー「やるじゃん、キ」

 

キナミジャー「まあな、遠くの敵は、まかせてよ!!」

 

倒れている戦闘員の中、立っているのはヘンジのみ。

 

ヘンジ「おのれ~ 覚えていろよ~」レンジャーを指差し、そういって逃げ出すヘンジ。

デイサービスセンターと図書館の間へ駆け込む。

 

ナミレンジャー5人が輪になる。

アオ「アカ、あいつを逃がすわけにはいかない。ナミレンジャーシュートだ。」

アカ「うん いくぞ、ナミレンジャーシュート!!」

5人「了解!!」そういって輪をとき、駆け出す5人。

 

シロナミジャーがボールを持ち、地面にセット。

シロナミジャー「浪合の水、空気、森、山・・・すべての力を借りて、悪を討つ!ナミレンジャーシュート、いくぞ!! キナミジャー!!」そういってボールを軽く蹴りだす(キックオフ) うしろから走ってくるキナミジャーが蹴る。

キナミジャー「よし、ヘンジを追え!クロナミジャー!!」

ボールはクロナミジャーにわたる。クロナミジャードリブルで図書館のよこを通りぬけ、裏の駐車場に出る。

浪グラに走っていくヘンジと追うアオ、アカナミジャーが見える。

クロナミジャー「よし見えた!!アオ、ロングパスだ!!!」

思いっきり蹴る。ボールは浪グラまで飛ぶ。

 

浪グラ 

 

アオナミジャー 「きた!!クロナイスパス!!」

そういいながら、ボールの落下地点に走る。

 

アオナミジャー「いくぞ、アカ!シュートだ!!!」

ジャンプして体を反転、ヘッドでボールを落とす。

 

ボールが落ちるところに走りこむアカ。

 

アカ「アオ、ナイス落とし!! ナミレンジャー!!シュート」 

思い切り蹴る。

 

ボールはヘンジに激突。

ヘンジ「うおーーーーー!!!」

 

しばし、もだえ、倒れるヘンジ。絶命。

 

5人グランドでそろう。

 

シロ「やったな、アカ」

アカ「ああ、浪合パワーと、みんなの力のおかでさ」

うなずきあう5人。そして顔をあげ、ポーズを決める。

 

 

アジト

将軍「おのれ~ナミレンジャー!!覚えておれ~このままですむパッパラー軍団ではないぞ!!ヘタレ部長!!次なる刺客を浪合に送り込め!!絶対に浪合を落とすぞ。世界征服は浪合を支配するところからはじまるのじゃ~」

ヘタレ部長「将軍、すでに次の手は売ってございますです。はい~」

ごますりのようにいう部長。

 

学校

登校風景 校門前 赤、青、黄が登校。

 

赤石 「おはよう!!

 

青柳「おはよう!!赤石、朝ごはん食べた?」

 

赤石「もっちろん、もうもりもり食べたよ」

佐々木「おれも、おれも!!」

 

青柳「へえ!オレもだよ。はははは」

 

佐々木「ようし、今日も元気に学校、がんばろー!!」

 

赤、青「おー!!あははははは」

 

3人ゆかいにわらって学校に入る。

 

続いてくる黒、白

 

黒木「やっぱ、いいよな。挨拶、返事。」

白井「なんだい黒、いい子ちゃん発言なんて、らしくないんじゃない??」

黒木「ちぇっ ぬかせ・・・!」でも笑顔

 

校門くぐるふたり。

 

その後ろに怪しい影がたつ。

 

マゲナイ「ふふふ。ここが浪合学校か。おれはあのヘンジシナインジャーとはちがって、甘くないぞ。この「絶対アヤマラナイウィルス」を使って、この学校をめちゃくちゃにしてやる。そしてナミレンジャーとかいうやつを、コテンパンにしてやる。覚悟しろ、ナミレンジャー」

 

エンディング

 平和な学校の様子。村の様子を流しながら・・・・

 

ナレーター「ナミレンジャーは、ヘンジシナインジャーをやっつけた。しかし、新たな敵がすでに浪合に危機を運んできた。倒れた中村先生は無事なのか。パッパラー軍団とはいったい何者。そして、次なるナミレンジャーの戦いとは・・。

 

           明日も太陽のぼるはず。  

だけどその日がいい日だと、信じるだけで足りるのか。

 

光を求めて歩く人。ねえねえ、君たち、何するの?

 

           「ナミレンジャーは戦うよ。だからみんなも戦おう!」

 

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2010年10月27日 (水)

ナミレンジャー THE MOVIE 2010 脚本(1)

 脚本です。原案として書いたものをそのまま掲載します。実際と違うところやメモ書きもあります。

 今日はAロール分をあげときます。(Aロールって、30分ものの場合、まんなかのCM前の部分)

ナミレンジャー  the movie

~さらば、愛しき日々よ~


 

主な登場人物   ※学年は変更可。

           名前は、男子の場合。女子の場合は(  )内。

          ただし、メンバー構成は男子:女子=3:2もしくは2:3とする。 

  赤石 丈(道子)        6年生     アカナミジャー

青柳 天道(海穂)       6年生   アオナミジャー

  白井 智(久美子)       3年生   シロナミジャー

  佐々木 健太郎(月子)    中2     キナミジャー

  黒木 正(さゆり)       6年生    クロナミジャー

 

  中村先生 ナミレンジャーの真実を知るなぞの教師

 

  藤枝先生 ふつうの教師だぞ。

 

  校長先生 ちょっと、おっちょこちょいだぞ。

 

  保健室の先生 やさしい、女の先生だぞ。

 

  慈恩念和尚 ナミレンジャー誕生の秘密を握っているぞ!!

 

  ヘンジ・シナインジャー  悪の手先、末端だぞ。声をうばっていい気になるぞ。

 

  こども無様育成計画中部日本担当 へタレ部長

  ショーシ将軍

 

  オレワ・マゲナインダー  

 

  ナレーター

 

背景・・・2010ナミレンジャー誕生。伝説のナミレンジャーはどこに・・・?

     ナミレンジャーのあかしとは!? 

声をなくしたこどもたちを救えるのは、いったいだれだ!

中村先生が倒れる!! 

そして・・・    嗚呼・・ナミレンジャー

 

OPナレーション  大川入に日が沈み、暗い闇夜が訪れる。

 

           明日も太陽のぼるはず。  

だけどその日がいい日だと、信じるだけで足りるのか。

 

闇おそれず歩く影、ねえねえ、いったい何を、がんばるの?

 

           「ナミレンジャーは戦うよ。だからみんなも戦おう!」

 

(BGM 必殺仕事人 OPナレーションより流用)

 

OP

 

 

OP ナミレンジャー。彼らはどこにでもいる普通の小学生。いや、少し違う。彼らは阿智村浪合に山村留学に来ている小学生。今日も彼らは・・・いや・・・少し違う・・・。どうやらこの世界に、ナミレンジャーはまだいないようだが・・・・

 

 

◆登校風景(県道山菜工場あたり)

みんなで無言でうつむいて歩いている。

その後ろを速足で歩いてくる赤石。追い抜きながら・

 

赤石「おはよう!今日もいい天気だねえ」

 

こどもたち、ちょっと顔をあげて赤石の方を見るが、またゆっくりうつむき、歩く。顔いろは悪く、元気がない。

 

赤石「あれ?」

 

次の登校グループを追い抜く赤石。

 

赤石「おはよう!」

 

やはり、同じ反応のこどもたち。

 

赤石「あれ・・・? みんな朝ご飯食べてきてないのかな?? いいや、週番だしいそごう!」

 

◆学校校門をくぐって小学校棟へ行く赤石

赤「おはよう」  そこらの子も無表情、無反応。

赤「ぜったいへんだぜ」

 

◆週番の掃除の場面 空中廊下にて

青「お、赤、おはよう」

赤「おはよう、青。・・・てか、やっぱこういうもんだよな」

青「あ、赤も思った??」

赤「うん、今朝みんな元気ないよな」

青「そうなんだよ・・・。あいさつしないし、声かけても返事ない」

赤「みんなそうなの?」

青「みんなってわけじゃなさそうだけど、ほとんどそうだよ」

赤「なんかヤな感じだね」

 

中村先生来る

中村先生「おいおい、そこ、おしゃべりしながらやらないように!」

赤「あ、中村先生、おはようございます!」

中村先生「おいおい、声がでけえよ、頭に響くじゃねえか」

青「あ、先生また二日酔いですか?飲みすぎは体によくないですよ」

中村先生「なまいきいいやがって。先生稼業もたいへんなんだから」

赤「飲まなきゃやってられないって、ですか?」

中村先生「まあな。おい、そんなことより、みんな今日元気ないな」

青「先生もそう思います?」

中村先生「なんか静かすぎら。そりゃ静かだと俺たちは楽だが、なんかこう、みんないっしょだと気味が悪くていけねえ」

赤「ここんとこ寒いからですかねえ」

中村先生「確かにそうだが、それだけじゃねえような気がする」

青「え?」

中村先生「なんかこう、怪人の仕業っていうか」

赤「先生、なにそれ、テレビの見すぎ~」

中村先生「いや、なんでもねえ。なんでもねえんだ」

 

藤枝先生通りかかる

藤枝先生「さあさあ、掃除は終わり。歌の練習がはじまりますよ~ みんなクラスに戻ってください」

赤、青「はあい」 戻る

藤枝先生「ふう。よかった。」

中村先生「何がよかったんです?藤枝先生」

藤枝先生「中村先生、私、今日初めてなんです、子どもが返事してくれたの。今日はみーんな、しーんとしてて。顔色も悪いし・・・ どうしちゃったのかしら」

中村先生「・・・・・。」

 

◆教室にて「歌」の練習

伴奏がなっている。顔色悪い生徒たちが立っている。口は動かしているがろくろく歌声は出ていない。

藤枝先生「どうしたの?みんな、歌声ちっともでてないわよ。もっと元気出して」

生徒たち「(小さい声」  はあい」

藤枝先生「もっと大きな声で返事!」

生徒たち「(小さい声、さっきと変らず) はあい」

藤枝先生「どうしたの?いつもの声は!!ね、中条くん?」

中条くん「(・・・何かいいたそうな顔をする・・・がその顔は苦しそうになり、そして、無表情になり、うつむく)」

藤枝先生「鮎川さん?」

鮎川さん「(・・・・中条くんと同じ様子)」

藤枝先生「・・・・ちょっと、みんな!しっかりして!!」

みんな 一瞬顔をあげ、無表情のまま、下を向く。

藤枝先生「・・・どうしたっていうの、いったい」

 

◆授業

算数の授業をしている中村先生

中村「この場合、求めたい数をエックスとおいて、エックスとワイとの関係で式をたてると・・・・  京本、どうなる??」

京本くん「・・・・」

中村「おい、京本、どうした?? 腹でも痛いのか?」

京本くん「・・・・」

中村「保健室いくか?ん?」

京本くん「・・・・・」

中村「おい、京本。どうしたってんだ。返事くらいしろ、ん?」

京本くん「(・・・一瞬顔をあげ、悲しそうな顔をして、無表情にもどり、下をむく)」

中村「・・・(何かあるなって顔)・・・ こんなときに、やつらがいればなあ。」

 

◆保健室にて

がらがらがらと扉を開けて中村先生

中村「うーっす。どうだい、今日は、繁盛してるかい?」

保健室山崎先生「あら中村先生。今日はまだひとりもきてませんよ」

中村「・・・ひとりも?? みんな具合悪そうなんだけどなあ」

山崎「さっきそういって藤枝先生も見えたけど・・・。みんな顔色悪いし元気ないけど、ここにはひとりも来ないのよ。」

中村「いよいよ、怪しいな。しばらく動きはなかったのに・・・やつらの仕業に間違いない。しかし、ちくしょう、まだ、時間が足りなんだよ」

山崎「どうしたんです?中村先生」

中村「あ、いやいや、それじゃ私はこれで。お勤め、御苦労さまです」

 

◆悪の総本部(元役場議場)

ショーシカ将軍 「はーっはっはっはっはっはっは。順調じゃないかへタレ部長」

 

へタレ部長「は!ショーシカ将軍。おかげさまで腰ぬけへたれ子ども育成作戦は順調です」

 

ショーシカ将軍「われわれ悪の組織パッパラッパッパーの狙いは日本を骨抜きの国にしてその技術力、美術品骨董品かわいこちゃんをわが組織のものにし、世界に売り飛ばして大儲けしようというものだ。地道な活動のおかげでだいぶ作戦は進行してきている。都会はもはやぐたぐただ。時間の問題といっていい。あとは山間過疎地、日本のいまわしき古きよき伝統が残っている地域の子どもをぐったぐたにしたら、もう成功したもの同然だ。」

 

ヘタレ部長「おっしゃる通りでございます。なあにこんな小さな学校、ほんのひとひねりです。すぐに、お気に召す結果をご覧にいれますです、はいぃ  怪人ナンバー006、ヘンジ・シナインジャー! わがパッパッパラパーが世界を征服するため、はりきっていってきなさい!!」

 

ヘンジ・シナインジャー

「はは!! おまかせください!! パッパラー!」

 

ヘタレ部長「ゆけい!! パッパラー!!」

 

ヘンジ・シナインジャー 「パッパラー!!」

 

ヘンジ・シナインジャー、元気よく出てゆく

 

ショーシカ将軍「しかし・・・ やつは返事をするのだなあ」

 

へタレ部長「は、しつけは行きとどいておりますです。」

 

ショーシカ将軍「うむ。よいことだ。・・・しかし何かこう・・・なっとくいかぬなあ」

 

へタレ部長「まあまあショーシカ将軍、わが組織までぐたぐたになる必要もありません」

 

ショーシカ将軍「うーむ・・・・」

 

◆蛇峠山にて

ヘンジ「パッパラー! パッパラー!!」

超音波のようなものを出している。

 

ナレーター「ヘンジ・シナインジャーが蛇峠山の電波塔を利用して飛ばしている怪電波NRP。そのNRPが子ども達からあいさつ、返事などの声をうばっているのだ。」

 

ヘンジ「浪合中のこどもたちが返事、あいさつできないようにしてやる。返事もあいさつもできない子どもたちなど、まともな大人になれるわけがない。浪合の子どもから返事、あいさつを奪えば、日本もたちまちよりどころをなくし、すぐにへたればかりの国になるだろう。作戦は順調だ。パッパラー!パッパラー!!」

 

ヘンジ「ん?? どういうわけだ・・・。NRPがほんのわずか跳ね返ってくる・・・ 怪電波NRPを跳ね返せる人間なんて、ほんのわずかしかいないはずだ・・・。 しかしそのわずかなでもNRPがきかないやつらがいると作戦は成功しない・・・。よし、学校に乗り込んで、もっと強いNRPを浴びせてやる!! パッパラー!」

 

パッパラーが車にのり、去ってゆく。木陰から中村先生。

中村「おかしな電波が出ているから、もしやと思ってきたらやっぱりか。やつを倒せば、子ども達の声が取り戻せるんだな。

 しかし・・・。あの電波をはじきかえしている子どもたちがいるって言ってたな。

 もしかして、可能性あるってことか??  (にやり)

 とにかく、学校にいそごう」

 

◆学校にて(小学校棟の前)

5人がいる。話している。

 

赤石「どうやら、一日様子を見ていて、元気が残っているのは俺達たった5人みたいだな」

 

佐々木「なにがどうなってるのかわかんないけど、こんな学校、いやだな」

 

白井「ああ、浪合ってこんな不気味なところじゃない。元気とやる気があふれてるところのはずだよ」

 

黒木「なんかいつもみたいに能天気にしててくれねえと、こっちの調子が狂うぜ」

 

青柳「な、黒、いつもちゃんとした返事したもらった方が気持ちいいだろ?」

 

黒木「さあな。くだらないことにつきあうのはごめんだがな」

 

青柳「そういう言い方はないだろう!?」

 

赤石「そんなことより、これからどうする? このままじゃいやだよな」

 

佐々木「うん、いやだ。」

 

青柳「どうするって、何かできるの?私たちに。みんな早く帰ってお腹いっぱいご飯食べて、しっかり寝れば明日にはもとにもどるんじゃん?」

 

黒木「何言っての?今日になって一斉に全員がお腹へって、全員が声でなくなったっていうの?ありえんじゃんそんなの。もっと考えていえよ」

 

青柳「なにその言い方」

 

白井「まあちょっと待ってください。確かに黒木君の言うとおり。これはおかしいです。それに思い出してください。みんな、声は小さかったけど、歌は歌っていました。声がまったくなくなったわけじゃない。」

 

黒木「そういうこと。シロは小さいけど、鋭いな」

 

白井「でも、あきらかに声がでなかった場面がある。思いつきますか?みなさん」

 

赤石「あきらかに、声がでなかった場面?それって・・・」

 

白井「そう、それは、挨拶と・・・」

 

黒木「返事、さ。はい、とか、おう、とか、とにかく一言もなかった。」

 

青柳「言われてみれば確かに!」

 

白井「それにみんな声が出ないのが悲しそうだし、苦しそうだった。一瞬だけだけど。そのあとすぐ、無表情になってた。論理的に考えて、これは返事や挨拶をする時に何か体もしくは心にブレーキがかかったと考えた方が納得しやすい」

 

黒木「俺の直感も同じ結論だぜ、シロ」

 

◆遊具の上、ヘンジ・シナインジャー

 

ヘンジ「パッパラー!!!」

 

赤石「だ、だ、誰!?」

 

佐々木「ぱっぱらー??」

 

白井「不審者決定、ですね」

 

黒木「ああ、見るからにな」

 

青柳「ちょ、っちょっと、逃げた方がよくない?やばいよ、あの人」

 

ヘンジ「その5人のお友達~ こーんにーっちわー!!」

 

5人「(ちょいと腰引けながら) あ、こんにちは・・」

 

ヘンジ「もっと大きな声が出るのかな?? こーんにっちわー!!」

 

5人「こんにちは!!」

 

佐々木「悪い人じゃないの??」

青柳「わかんないよ」

 

ヘンジ「きーみーたーち!!返事できちゃうイイ子ちゃんたちね~。イイ子ちゃんたちは、いらないのよねー。悪いけど、その声、もらっっちゃうよ~  ノーリプライ電波発射!!! パッパラ~」

 

赤石「なんだ?に、にげろ~」

 

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2010年10月26日 (火)

ナミレンジャーyoutube版up開始

 本日未明より、ナミレンジャー the movie 2010 のyoutube版のupを開始しました。

 現在Aロール分が完了です。
 オープニングソングのところでは、本来役者の名前が出るようになっているのですが、役者といっても素人のしかも小学生ですからそこは隠しましたのでご容赦ください。

 youtubeのnamiyouチャンネルにてご覧いただけます。

 その他、浪合通年合宿関連動画も多数ありますので、お楽しみください。

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2010年10月20日 (水)

ナミレンジャー主題歌

嗚呼!ナミレンジャー


(1番)
5人そろってナミレンジャー
愛と勇気のナミレンジャー
愛する人と未来を守れ

いつでも変身ナミレンジャー
顔が出てるよ ナミレンジャー
あなたの隣にいるかもしれない

国語算数理科社会 勉強もがんばるナミレンジャー

勇気りんりん輝かせ
明日にむかって今日から出発

嗚呼!ナミレンジャー

(2番)
情熱の アカナミジャー
心くばりの アオナミジャー
やさしい気持ちの キナミジャー

なんでも知ってる シロナミジャー
ちょっとひねくれ クロナミジャー
5人そろって ナミレンジャー

慈念和尚も見守るぞ 中村先生こんにちは

勇気りんりん輝かせ
やさしい未来を今日からつくる

嗚呼!ナミレンジャー

勇気りんりん輝かせ
明日にむかって今日から出発

嗚呼!ナミレンジャー

※コード、またいつか載せます。

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