« 京都のつどい2012 | トップページ | ナミレンジャー2012脚本公開(2) »

2012年11月12日 (月)

ナミレンジャー2012脚本公開(1)

本日から何日か連続で、ナミレンジャー2012の脚本を本ブログ上で公開します!!

出来上がった作品とセリフが違ったりする場面もあります。これからアップするのが脚本決定稿ではありますが、撮影現場で適宜変更、編集上でカットとかしてますしね。

興味あるかた、ご一読ください!

ナミレンジャーthe movie2012 recover with you

 

アカナミジャー こども

キナミジャー こども

アオナミジャー こども

シロナミジャー こども

クロナミジャー こども

 

中村先生 こども

校長先生 こども

藤枝先生 こども

 

友達A こども

友達B こども

友達C こども

友達Cの妹 こども

 

夫 相談員

妻 こども?

 

役場の人1 相談員

役場の人2 相談員

 

ヘタレ部長 こども

ショーシ将軍 こども

 

戦闘員 中学生とか相談員とか

学校のともだち  いろんなひと

 

慈念和尚 こども

 

村崎君のお父さん こども?

怪人 相談員

村崎紫郎 こども

 

ナレーター こども

 

 

ナレーター ナミレンジャー。彼らはどこにでもいるふつうの小学生。いや、少し違う。彼らは阿智村浪合に山村留学に来ているこどもたち。2年、3年といるこどもたちの中には、小学校を卒業して中学生になったナミレンジャーもいる。

彼らは、今日も、愛と正義を学び、そして守るため、勉強やスポーツをがんばりながら、悪と戦うのだ。

 

 

 

シーン1.台所にて

 

カレーライスをつくるエプロンつけている3人。

まな板の上で切れている野菜たち。

黄色「さて、材料は切れたよ」

アオ「よし、たまねぎから炒めよう」

赤「いけいけー!みんないれちゃえ!!」

黄色「赤、順番順番。たまねぎがあめ色になったら、お肉。お肉の色がかわったら、ニンジンって具合にね!」

アオ「たまねぎたまねぎ!!」

 

炒めていたらあめ色になるたまねぎ

 

アオ「ほら、いいかんじ」

黄色「じゃお肉ね」

 

お肉を入れる。ジュウという音。

 

次々と野菜をいれていく。

 

黄色「赤、水をお願い!」

赤「あいよ!!」

やかんの水をどぼどぼいれる赤。

 

アオ「ちょっと赤!!水の量はかったの??ちょっと多すぎない?」

赤「適当適当!」

黄色「しゃびしゃびのカレーになっちゃうじゃん!!」

赤「いいじゃん、たくさん食べられて!!」

アオ「だけどおいしくないぜ」

黄色「水はかるの、基本じゃない」

赤「大丈夫大丈夫。みんなで食べればおいしいって!!」まるで気にしていない。あらいものに行く赤。

 

黄色とアオ・・・

黄色「なんていうか・・・」

アオ「アバウトでだいたいで適当だね」

黄色「赤らしいっていうかさ」

アオ「まあね。あいつがいるといつもしゃびしゃびカレーになるんだよな」

黄色「でも、なんだかにくめないんだけどさ」

アオ「いや。カレーはとろとろがいい!」

黄色「まあ、まあ」

 

赤「なんかいった??」

 

アオ、黄色「べ、つ、に~」

 

 

 

シーン2 食事の会話(センターの大広間)

 

アオ「ほら、しゃびしゃび。」

黄色「だいぶ小麦粉たしたんだけどなあ」

赤「おいしじゃん!やっぱみんなでつくってみんなで食べるって、最高だね!」

アオ「とろとろカレー、食べたいなあ・・」

赤「ところでさ、転校生がくるはなし、聞いた?」

アオ「聞いた聞いた」

黄色「うん、聞いたよ。男の子らしいじゃん」

アオ「そうなの?山村留学生じゃないんだよね?」

黄色「うん。なんかね、お父さんと二人でくらすみたい」

赤「お母さんはいないの?」

黄色「いるかいないかわからないけど、ここには二人でくるみたいだよ」

 

そこに白と黒が帰ってくる

白、黒「行ってきました!」

みんな「おかえりなさい!」

赤「カレーできてるよ!!」

黒「でも赤がいるってことは・・・・。またアレだな、白」

白「ええ、水の量が多い、さらさらとしたカレー。」

黒「まったく進歩ねえなあ。まあ、もっともオレはさらさらだろうとなんだうと、おなかいっぱいになればそれでいいんですがねー」

白「赤、そもそも料理ってものはですね。実に科学的に分量が決まってるんです。いえ、その分量を見つけ出すのが料理のコツというものかもしれません。もちろん火加減も重要な要素ですが。他に塩加減、水加減という言葉を聴いたことがあるでしょう?過ぎたるはおよばざるがごとし。つまり、多すぎるというのは、足らないのと同じくらい、ミステイクってことなんです。カレーライスの場合、特に市販のルーを使う際は、商品の箱のウラに必ず分量がかいてあって、その通りにつくればだいたい失敗なくできるものなんです」

黒(自分の分のカレー運んできて)

「白、先に食べるぜ」

白「黒、僕の分は?」

黒「どうぞ、ご自分で」

しょぼんな白w

 

シーン3転校生の家

 

小さな和室。ふとんで寝ている父。ランドセルを背負って、その部屋にはいってくる少年。

紫郎(少年)「じゃあ、おとうさん、いってきますね」

父「わるいなあ、新しい学校へ行く初日に、見送ることもできなくて・・・」

紫郎「なにいってるんですか、病気のお父さんは、ゆっくり休んでいてください。転校にはなれていますし、僕なら、大丈夫ですよ。」

父「すまないなあ」

紫郎「気にしないでください。それより僕には、大事な役目がありますから」

父「?なんだい、その役目とは」

紫郎「まだ内緒です。きっと、お父さんに喜んでもらえると思います」

父「そうかい。じゃあ、楽しみにしているよ」

紫郎「行ってきます」

父「ああ、いっといで」

 

シーン4教室

 

藤枝先生「さあ、みなさん、楽しみしていた転校生の紹介ですよ!はいってらっしゃい!!」

入ってくる転校生。みんな拍手、

藤枝「紹介するわね。村崎紫郎くん。今日からみんなといっしょに勉強します」

紫郎「村崎紫郎です。趣味は読書、スポーツも好きです。みんなと仲良くしたいです。よろしくお願いします」(服のあちこちがすりきれていたり、穴があいたりしている。いくらか、薄汚れている感じ)

藤枝「じゃあ、みなさんよろしくね。村崎くんの席は、そこの空いているところです」

紫郎、頭をペコリとさげて机へ移動。着席する。となりには黄色。

黄色「よろしくね、村崎くん」

紫郎「よろしくお願いします。いろいろ教えてくださいね」

笑顔の黄色。胸のなかで独白「・・・どうしたんだろう、転校初日だっていうのに、こんな穴のあいたズボンはいてくるなんて。お母さんいないから、たいへんなのかなあ」

藤枝「さあ、授業を始めましょう。一時間目は国語からですよ。まず、漢字の確認テストからです」

みんな「えー!!!??」

つづく

|

« 京都のつどい2012 | トップページ | ナミレンジャー2012脚本公開(2) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/66200/47919148

この記事へのトラックバック一覧です: ナミレンジャー2012脚本公開(1):

« 京都のつどい2012 | トップページ | ナミレンジャー2012脚本公開(2) »