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2012年10月21日 (日)

今津、白髭神社そして・・・

 長浜あたりで悩んだものだ。このまま、どこにいこうか。

 敦賀にしようか。それとも、湖西の北の方にしようか。

 時計は深夜1時をさしていた。朝日がみたい。

 なら、敦賀じゃない。塩津街道を北上せず、琵琶湖に沿って西行する。

 琵琶湖に近づける道を選び、左手に闇が広がってくる。ちょうどいい場所を見つけ、クルマを停める。助手席ではすでに、娘が毛布に包まって寝息をたてている。

 ちょっとクルマを出て空を見上げる。オリオン座が煌いている。広い宇宙だ。

 運転席を倒し、寝袋にもぐりこむ。これから寝るってだけだけど、至福だ。酒なんて、いらない。

 5時をまわったころだろうか。眼を覚ましてみた。体をややおこす。

 瞳に、琵琶湖の朝の訪れが映る。紫から朱色までのグラデーションが空を彩っている。娘を起こし、私はカメラを手にクルマを出る。

 

Asa1

 

 おっと、周辺光量の不足が見られるなw でもまあ、そういうのも好きだといってしまおう。

 夢中でシャッターをきった。さざなみが耳にやさしい。至福だ。オンナなんていらない。

 それから小一時間。暖を取りにクルマに戻り、写真の整理なんてしてみる。空が明るくなってくる。すると、琵琶湖の水面の上、伊吹の方向から太陽が姿をあらわす。

 毛布にくるまっていた娘も感嘆の声をあげる。
 再び、カメラを手に外に出る。太陽の朱が、空を染める。

 

Asa2

水鳥たちも活動を始めたようだ。

Tori

空が青空を取り戻し、周囲の景色が光を含んで艶を得る。クルマの中で娘と食事をすまし、クルマを走らせる。161号を西へ。目指すは、白髭神社。湖面に浮かぶ、鳥居を見たい。

 気持ちいい青空の下、湖面に道が接してすぐ、その鳥居が見えた。白髭神社だ。神社の背景には三角錐のような山がそびえている。湖面には、お目当ての鳥居がたたずむ。

Torii

 紫式部の歌碑を娘とよむ。どうやら、ホームシックっぽい歌だ。少し、意外だった。

 それから大津に向かう。瀬田駅が目的地だ。そこで、桜と、嫁さんと合流。予定時間は11時。ずいぶん余裕があった。余裕があるドライブは、楽しい。

 桜と嫁さんと娘は、いせくたくんといっしょに三重県の知り合いの家に遊びに行く事になっていた。私は、1人で京都市へ。目指すは、聖地・西京極。

 わがサンガは3-1で快勝。やんややんや。痛快痛快。いい休日だった。

Komai


 
 

 

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