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2011年12月18日 (日)

オレの餅つきと、娘と息子のサッカーと

 とりあえず、昨日はサンガが鹿島に勝ちましたから。(天皇杯4回戦。宮吉のゴールで1-0。痛快)

 で、今朝は下伊那ユースリーグ阿智中サッカー部の引率で豊丘村民グランドに行ってきました。二試合がありました。緑が丘中と、竜東中と対戦です。

 しかし私は選手たちをおろしたら、浪合にとんぼがえり。通年合宿で指導したいことがいくつかありまして。

 そのひとつが、今日のわくわく日記に記載されていた餅つきです。私は餅つき大好きです。がしがしやりたい人です。なんですがー

 こういう技術も伝えていかないといけませんよねー。苦手なことはやりたがらない人もいますが(大爆笑)、餅つきは楽しいです。今日は元園生のほりとその友達がいます。彼らにやってもらうことにして、私はあいの手係をすることにしました。

 「いいよいいよ」
 「その動きでいいから50%速度アップ」
 「体重かけてうってね」
 「軽いよ軽いよ」

 餅つきはふかしと半殺し(臼にふかした餅米を入れて杵でつぶす最初の作業。米を半分くらいつぶすことから半殺しという物騒ないい方をします。半殺しをしてから、ぺったんぺったん打ちます。)が命と私は思っています。手早く確実に半殺ししないといいお餅になりません。もち米がさめてしまっては餅にならないからです。高校生のふたりはやや戸惑いながらもばっちり半殺し作業をしてくれました。
 
 それからぺったんぺったん。ここも手早くやってしまいたい。司令塔たるあいの手係が「連続10回」とか「ひっくりかえすから小休止」とか「一回ずつ手入れるからね」とか指示を出し、お餅がお餅らしくなっていきます。ほかほかのうちに食べたいところですが、縁起ものだし時節もの。見ていた子どもたちにもひとりずつ打ってもらいます。

 臼のへりに杵をぶつけて木っぱがまじってしまうのはだいたいこの工程w 重いものをふりかぶって的めがけてふりおろす作業なんて、ほんとしませんから、ぎこちなさ全開の子もいます。現代なら無理ないことです。ちょっとくりかえせばすぐできることなのですが。

 全員打ったところで、熱湯を入れたボールに餅を移し、食堂に運びます。大根おろし、砂糖醤油、あんこ、海苔巻き・・・おなかいっぱい食べました。一臼じゃ飾り餅までにはまわりませんw

 餅つきをするにはまだ早いのですが、来週はクリスマスがあるし、スキーにも行きたいので、今日やりました。

 ほりとばぼちゃん、御苦労さま。思えば、まったく一降りも杵を使わなかった私です。こんな餅つきは、自分で一臼つくようになっていこう30年ぶりくらいではないでしょうか。おいおい、30年連続の記録が途切れるのは悲しいぞ。キャンプで打とうw

 で、みんなと一緒に昼食とった後、二学期の残りの休日の過ごし方とか、今日の午後の作業についてとか、冬キャンプとのセッションについてなど説明をしました。・・・ちなみに、天気予報的には今年もホワイトクリスマスになりそうです。

 それから再び豊丘村民グランドへ。今日はサッカー部の送迎当番なので、迎えに行かないといけないのです。(センターはふたりサッカー部だし、娘もそうなので、全3つの送迎班中、ふたつに所属しているんです。だからしょっちゅう当番がまわってきます)

 到着した時には、ふたつめの試合の前半がまもなく終わろうとしている頃でした。

 ひと試合目の緑が丘中戦は0-4だったそうです。緑が丘はなかなかいいサッカーをしています。一方の阿智中サッカー部は全員が1年生の修業中の身。正直、もっと点差がつくだろうと思っていたので健闘した部類だと思っています。

 今度の試合は相手も苦労しているらしく、学年は2年生が多い感じだったのですが、メンバーが足りず8人しかいません。いつもそうなのかは知りませんが、ベンチの声を聞く限りでは、1年生主体の阿智中からは絶対勝ち点3がほしい様子でした。ってことは・・・・つまり、たぶん竜東中はふだんもメンバーが足りずに苦戦することが多いのではないでしょうかねえ。

 一方の阿智中、今日は正GKがいません。一試合目は別の選手が急造キーパーとして出場しました。(それもあって、健闘したと思いました) この試合では、唯一の二年生選手(山村留学生のRくん)がGKとして出場しました。Rくん、2週間ばかり前に膝を痛め、ここ3試合ほど出場できないでいたのですが、運動量の少ないGKならいける感じがしたのでしょう。けど、正直びっくりしました。

Photo

 Rくんは小学生の時は結構GKを務めることが多く、野球をやっていたことがあるのでキャッチングやスローイングも上手。キーパーとしてさまになってます。声もよく出る方な、最後尾から指示がよく飛びます。

 でも。8人相手に先取点を奪われてしまいます。最終ラインをぶっこぬかれ、キーパーと一対一を冷静に決められました。絶対に勝ちたい相手は、力いっぱい打つことをせず、コースを見抜いて流し込んだ感じです。あれは止められないでしょう。「もう少し前に飛び出していれば」とRくん反省していましたが、敵の断固たる決意と垣間見せたスキルからすると、どうだったかわかりません。

 「8人相手に点とられちまったよ・・・」という気持ちが生じたか、その後の阿智中の出来はひどいものでした。絶対3人はフリーの人間がいるはずなのに、それを生かすどころか感じることができない。相手はこちらの誰と誰をマークすればいいか狙いをはっきりさせていたのにそれもかわせない。ってかわかってたかそれ。サッカーっていうか球蹴りだぜそれじゃ。そんな状況の前半。でも、なんとか追加点を奪われることはしないですみました。

 意気消沈の阿智中ベンチ。意気軒昂の竜東中ベンチ。

 ここで阿智中は久保田監督から指導。「相手より3人多いということはフリーの人間が3人はいるということ」「それを利用して前にボールを運ぶには観察と判断が必要」「ボールを持っている人間の観察と判断をたすけるために顔を出してやれ、声を出してやれ」ということを確認されました。

Photo_2


 「あと25分だ」と声を掛け合ってピッチに躍り出た竜東中。しかし、後半は様子がかわってきました。その要因のひとつに、相手の運動量が落ちてきたことがあげられると思います。
 前半の相手の出来の良さは、阿智中の未熟さと先取点を奪われた狼狽もありますが、人数が少ないことを運動量でカバーしていたことにもよります。それは本当にたいへんなことだったでしょう。しかも相手も二試合目です。

 疲労は確実に運動量を奪います。
 その証拠に、最終ラインからロングボールを前線にほうり込みそこでスピード勝負!という戦いが増えてきます。しかしそれでは数的優位も作れないし守る側も準備できるので、なかなかシュートまでは持って行けない。。そのうちロングボールの精度も落ちてきてさらに脅威が少なくなります。そして当然、最終ラインと前線までの間がいくらか間延びしてきます。
 サイドと中盤に少しスペースが出てきたので(この時間帯までそれを思わせなかった竜東中のファイトは素晴らしい)、阿智の攻撃が息を吹き返します。

Photo_3

 得点を奪えたのは自明でしょう。やぶったのは右サイドからでした。そっちのサイドは、前半くら繰り返しエージのドリブルでえぐり続けたサイド。そこにダイチが流れ、細かいタッチのドリブルで粘り、PAに侵入していったのです。相手DFもゴール正面には近づけまいと必死に対応し、それは奏功したのですが、ダイチが角度のなくなったところから放ったシュートは竜東中のゴールに吸い込まれ、ネットを揺らしました。ダイチの粘り勝ちです。

 同点。あきらかに消沈の竜東中。しかし、阿智中にもそれ以上得点を奪う力はありませんでした。

Fight


 激戦は1-1のドロー。学年不利と数的不利が激突した戦いで、貴重な貴重な勝ち点1を得ることができた阿智中でした。

 ・・・攻撃のパターンは増やしたいなあ。
 選手によってドリブルだけ、パスだけってんじゃあ相手には実にラクな話でしょ。前が開いていたらまずはドリブル。それが難しかったらパス、ってところからでいいから、その二つの選択肢を使いわけよう。
 ミドルシュートを打てるやつが二列目にいてほしいなあ。まあ、それはRの復活で得られるようになるのだろうけど。それとsoもやや遠目から狙っていいと思うけど。チャレンジしてやれることを増やそうぜ。
 それから中盤の底や最終ラインからは、狭いところから広いところに展開する戦略眼とキック力もほしい。平凡なサイドチェンジでもいいんだ。

 ・・・あと、基本はほんとに大切に。
 ファウルスローが多すぎ。ロングパスのトラップの精度が低い。フリーでとれないのはお話になりません。

 がんばりましょう。


 で、夜はメッシとネイマールの試合を見ましたが寝ちゃいましたよ。

 siからメールが来てて、故障からしばらく練習もろくろく参加できなかった様子だったんだけど、ここんとこ公式戦先発出場に復帰したらしく、昨日も今日もアンカーで出場、現リーグ2位(推定w)に貢献できたらしい。今日は決定機をひとつはずしたらしいが。

 まだろくろく走れないけど捌きの部分でなんとかしているみたい。・・・走れない、か。まあ無理は禁物だ。こっちにも膝壊したくせにGKで出場したヤツがいるがね。

 無事、これ、名馬。
 

 

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