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2011年3月30日 (水)

何ができるんだよおれは

 電話があった。
 教育次長さんからだ。
 「県からの照会が来てるんですが、震災の子を受け入れることはできますか?」
 私の答えは、NOでした。うちの施設は、すでに定員12人のところを15人受け入れているのだ。新年度には増築計画もあるが、しかしまだ増築はされていない。

 電話があった。
 東京の、お子さんを持つあるお母さんからだ。
  「放射能汚染がこわい。こどもだけでもそちらに住まわせてほしい。受け入れは可能か?受け入れ相談窓口があったら教えてほしい」
 受け入れに関しては、NOといわざるを得ない。理由は上記。しかし、雑魚寝対応だったらなんとかなるんじゃないか?いや、しかし短期の避難じゃないんだから、そういうわけにはいかない。受け入れ相談窓口なら、心当たりがないわけじゃないからそれを伝える。砂をのみこんだように、胸がざらざらする。

 人事相談やリスクマネジメントのお手伝いをしている別の会社の仕事をしていた時、休館のはずのその施設の電話がなる。求人への応募だ。飯田に疎開してきている震災避難者からだった。電話はその一件だけじゃなかった。

 役場の村営住宅の係の方と話す機会があった。話題がひと段落したところで、私が切りだす。阿智村では疎開者の受け入れについてはどんな計画になっているんですか?と。
その方は阿智村における受け入れ計画について説明してくださった。私も腹案を話した。金銭的根拠はない。うちで出せるわけでもない。でも、意見交換はしてもいいだろ。またいろいろ上に提案していきます、と係の方はおっしゃった。なんにもできねえじゃねえか、俺はとむかつきながら、よろしくお願いしますと頭を下げた。

 くそったれ。俺は困った時は助けてもらったらうれしいぞ。だから・・・。

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