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2011年2月28日 (月)

第2回阿智高校評議員会

 今日は表記会議がありました。その前後もいろいろあったわけですが。

 学校職員のみなさんと岡庭村長はじめ私たち評議員が集う会議です。各担当者から阿智高校の今年度の取り組みについての説明を伺った後、質疑の時間は活発な意見交換の場となりました。

 地域の魅力ある高校づくりというミッションに、進学、就職の強さを伸ばすこと、部活の躍進させること、清明で元気な生徒活動にすること、に軸足を置いた現状の学校の方向性は、2年時から「進学」「情報」「人間」のコースに分かれることやバレー部、野球部の郡下での活躍、生徒会の活躍によって成果の萌芽が見られると感じました。

 一方、正直言って学習成果が伸びていない層の受け皿としての機能も持っている学校であり、一方で4年生大学に進みたい生徒もいる学校でもあります。今年度の卒業生には国公立大学に現役合格した子もいるくらいです。各層のレベルに応じたきめ細やかな指導、それもできれば少人数で展開できるカタチがたいへん望ましいところであるという話題も出ました。郡内の偏差値輪切り高校序列から一線を画し、特進、普通、就職の3コース設定のような学校になれば西部地区できらりと光る高等学校になれそうだなあと思いました。地域の高等学校の姿は、実はそれが理想のようにも思えます。京都府の公立高校の在り方は参考になるのではないでしょうか。

 また学習成果の上がっている学生は家庭での生活習慣が良好な学生であることが多いことから、家庭生活の見直し、気づき、再構築することを促す指導ができれば、阿智高校の良さも一層輝くと思われる、なんて意見も(私ですが)ありました。

 さらに教育に影を落とす貧困の問題がしのびよっていないか、進学に関して奨学金の情報などをわかりやすく生徒や保護者に知らせているかなどについての話題もありました。

 地元に愛され、「そこに行きたい」と思われる高校になるためには、いろいろな層の子どもたちが夢を実現できる、力を伸ばすことができる学校になることが確かに必要な気がします。地域に歩み寄ろうとする高校に、地域は何をすることができるか、というところも問われてくることになるでしょうね。

 

 

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