山村留学合同説明会
今日は名古屋市の愛知青年会館で表記催しがあり、講師として参加してきました。
私のほかに、どんぐり向方学園(天竜村)の校長先生が講師としていらしてました。前はNPO法人だったんですが、今は学校法人になっているんですね。小学校、中学校、高校(通信制、普通科)まであります。小学校、中学校は定員がそれぞれ30名だとか。小学校はともかく、中学校が30人で成立するのかってところが驚きでした。ここについては、もっと勉強させてもらいたいぞと。
催しですが、トップバッターとして私が30分、次にどんぐりさんが30分、それから名古屋で教育相談の仕事をされている方が30分講演をして、のこり1時間程度は質疑応答。
最初はしーんとしていたのですが、山村留学に関するよもやま話をしているうちに、どんどん質問が出てきました。10分程度の質問タイムなら質問ゼロってことがほとんど(特に保護者・・・とりわけお母さんはそう。質問タイムがおわって、会が終了してから「ひとつお伺いしていいですか」、と来られるパターンも実に多い。男女の違いを感じるところです。オフィシャルタイムは苦手でパーソナルタイムに持ち込みたい感じ??なんですかね)なんですが、こういう時間のとりかたをすると、結構出てくるもんだなと思いました。
なかでも「勉強」についての質問が多かったです。いわゆる「受験テクニック」については不利があるかもしれないけど、基礎学力の充実という面ではむしろいいと話をしました。具体的な事例も交えてね。校長先生も同様の話をしてくださいました。
打ち合わせなしでパネラーとして並んだふたりでしたが、たがいに共感できる話はこの件だけでなくいろいろありました。私たちの取り組みの方向は間違っていないと思いました。
こうした合同説明会のような催し、またあってもいいなあ、と思いました。
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