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2009年10月 1日 (木)

立浪の引退、吉田えりの退団

 ドラゴンズの立浪が今季限りで引退だそうだ。
 ここのところ代打の切り札としてがんばっていた。高卒即レギュラーとして、長らくドラゴンズの二遊間に君臨していた。チーム事情でサード、外野も守った。
 打撃はもちろん、非凡な選手だった。小柄な男なのだが、三番を打つこともあった。シャープなだけでなく、パンチ力もあった。通算最多二塁打の記録保持者だ(現在487本)。本塁打も170本打っている。私は東京ドームで彼の本塁打を見たことがある。

 173センチ、70キロ。そんな体でよくも一線級の活躍を20年以上できたものだ。たゆまぬ努力と強いメンタリティ、それを管理するの能力と努力に長けていたのだろう。

 好きな選手だった。いずれ指導者としてプロ野球界に帰ってくるだろう。竜一本の野球人生だったから、指導者のキャリアスタートはドラゴンズだろうか。あるいは解説者としてしばらくは野球を外から見るか。いずれにせよ、ながい現役生活、御苦労さまでした。

 一方こちらも気になる選手、プロ野球独立リーグの吉田えり選手(神戸)が退団することになったという。
 関西独立リーグは波乱だった。リーグ運営会社が年度早々に脱退。運転資金もままならないまま今年1年なんとかまわした、という感じだった。来季から月給が一律20万円から8万円プラス出来高、バイトOK(チーム判断による) になるらしい。しかも支給月も減少するらしい。今だって12カ月もらえているわけじゃないのに・・・!(2から10月の9カ月)
 お金もらえばプロってもんじゃない。月給8万円じゃ、自宅から通えて両親が元気な人しかできやしない。いっそシニカルに「アルバイト野球」って銘打った方がいいんじゃないか、という気もしてしまう。
 吉田えりは先日、黒星を喫したとはいえ大阪戦に先発して5回3失点の投球を見せ話題になっていたのだが残念だ。
 資金難にあえぐ関西独立リーグで、「お客様がいるから野球ができる。感謝しないといけない」と言っていた吉田だ。プレー以外でもグッズ販売の店員やらインベントやらで集客にはずいぶん貢献していただろう。マスコミへの話題提供も、彼女がいるといないでは大違いだったろう。しかし吉田は神戸を、関西を去る。

 まだ独立リーグでのプレーを希望しているようだ。私も現実の世の水原勇気を見たいと思っている。
 話題の女子野球リーグに行かず、信濃グランセローズに来てくれないかなーと思う私なのだが(笑)、今後の動きには注目していたい。

 

 
 

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» もはや関西で独立リーグが根付くのは難しい? [ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio]
 女子初のプロ野球選手で関西独立リーグ神戸に所属する吉田えり投手(17)が、今季限りで同球団を退団することが30日、明らかになった。  リーグの顔ともいえる吉田だが、7月には信頼を寄せていた中田良弘前監督が解任され、資金難から8月分の給与が遅配となった。グラウ... [続きを読む]

受信: 2009年10月 1日 (木) 11時11分

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