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2008年9月 1日 (月)

あるキャンプ報告書のあいさつ文

 ええと、今日はほかのところで書いた作文を掲載します。ごめんなさい。。

今夏に行ったキャンプの報告書のために書いた文章です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私は、京都生まれです。右京区の常盤で生まれ、鳴滝で育ちました。
 高校時代に嵯峨野高校のワンダーフォーゲル部に所属しており、山好きが高じて、大学進学で長野県にいきました。以来、20年、長野県に住んでいます。この地で自然体験の指導者となり、NPO法人を設立に微力ながら関わらせていただきました。目下、その法人で1年間の人間力向上キャンプ「山村留学」をはじめ、いろいろな事業を行っています。
 そんな私は、子ども時代、ポピーっこでした。塾はどうしてもなじむことができず、自分のペースで学習ができ、親子がいっしょになって学びのサイクルをつくることができるポピーは私にはちょうどよい教材でした。
 私の母親が長くポピー東山の仕事をさせていただいていたことがきっかけで、ポピー東山サマースクールを実施するようになって、もう11年目になりました。
 人間力を身に着けよう、成績向上はそれについてくるー カンタンにいうと、ポピーの精神とはこういうことだと私は思っています。そして、人間力向上のためには、誠実なくらしを家庭でおくることもとても大切ですが、集団生活と、それから自然の中でさまざまな体験活動をすることもすごく大事なことなのです。
 人間の脳はとても大きなキャパシティがあり、ニューロン(神経)が複雑に絡み合って、多様な様相になればなるほど、豊かな人間性を得ることができる、といえます。小さな家族でのくらしや地域コミュニティが希薄ななかでのくらし、また快適な人工環境の中での生活では、ニューロンの繋がりは豊かにはなりえず、本来得られるはずの脳力は得られないのです。豊かな脳力とは、人間がもともとそうであったように、自然の中で、ムレの中で育つことで得られるものなのです。テレビゲームなどは自然体験の対極であり、やりすぎると人間の脳をある種硬直状態にさせてしまうことは広く知られています。キレやすい、どころか空気読めない、なんてのもそうした不十分な脳力がもたらすものなのかもしれません。
 空気が読めなくてキレやすい人が勉強できたってどうよ、と私は思います。それだったら、空気読めて粘り強いけど勉強できない人の方が私は信用できます。違いますかね。でも、空気が読めて粘り強い人は、勉強もちゃんとするものです。それどころかスポーツも、芸術も楽しめたりするものです。ポピーが求める人間像、私達自然体験活動の指導者が求める人間像は、まさにそれなのです。
 学習指導要領の改訂で、小学5年生は学校行事で長期自然体験活動を行うことになりそうです。ポピー東山は10年以上前から、そうした活動を先取りし、実施してきました。これからも、そのさらに先を見つめながら、サマースクールに取り組んでまいりたいと思います。
 今回はお子様を参加させてくださって、ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

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