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2007年8月26日 (日)

八ヶ岳アドベンチャーキャンプによせて

 表記のような作文を参加者配布の報告書向けに今日書いたので、今日のブログはそれで(笑)ごめんなさい・・・。

・・・・・・・・・・・・・・以下・・・・・・・・・・・・・・・・・

 暑い日がまだ続く。1000メートルを越える高原で今これを書いているが、それにしても暑い。だって尋常じゃないぞ、今年の夏は。

 しかしながら、今年のアドベンチャーキャンプも暑かった。いや字が違うな、「熱かった。」こちらが正解か。

 小中学生あわせて23名のこどもたちと大学生リーダーが4名、ボランティアリーダーが1名、講師2名にセンタースタッフ2名という陣容。全部で32人だ。この32人が、八ヶ岳小屋から行者小屋へ行き、野営をし、中岳から赤岳、横岳、硫黄岳と縦走して行者小屋までおよそ10時間かけて歩き、再び野営し、翌日八ヶ岳小屋までおりた。

 山中2泊、野外食が6回。23人のこどもたちは男女混合の5つの活動班に分かれ、リーダーがひとりついて登山をした。熱かったというのはこの登山のことである。

 各班男女混合で中学生が2名、小学生が2~3名という構成となっていた。年齢がちがうから体力差もずいぶんある。それをカバーしあっての登山、ということになる。荷物を誰がどんなふうにして持つか、ということはとりわけ切実な問題としてチームにのしかかってくるし、場合によっては中学生にとって快適なペースとはいえないゆっくりとしたスピードで進まなければならないこともある。そのことについて強い不満を抱えていた子もいたようだが、ほとんどのこどもたちは、小さい子優先の姿勢を示し、そしてそれを続けてくれた。そこらへんが、「熱かった。」のである。私の胸も熱くなったし、リーダーさんの胸も熱くなったにちがいない。そして、キミ達の心も熱く盛り上がり、「おっつ~おっつおっつおっつ~」といった奇天烈な掛け声と相乗効果で、頑張って歩きぬくことができたのではないかと思う。

 私は、そんな熱さは大好きだ。

 それにしても、いい天気だった。雲海の上に聳え立つ富士山を見ることができた。しかもほぼ一日中見ることができた。あの富士山にも、次の一歩を踏み出す元気を分けてもらった気がする。見事な自然の景色に胸をふるわす経験は、少年少女時代のみならず、おじさんおばさんになっても、絶対に必要なことだと信じる。それが、自然を愛する心を更に育てるはずだから。

 最後になりましたが、中京女子大学の平田裕一先生、それから4人の学生さん、また皇學館大學の叶俊文先生、ボランティアスタッフの田村さん、本当にお世話になりました。おかげさまで、安全で楽しいアドベンチャーキャンプを実施することができました。心より、感謝申し上げます。

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