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2006年11月25日 (土)

鹿肉きました

 知り合いの奥さんからセンターに電話があって、「鹿肉もらってくれる?」とのこと。

こりゃうれしいとふたつ返事。小一時間して届いたのは、鹿そのものでした(ビックリ)

Photo_56

 こどもたち、騒然(笑) わたしも動揺(笑)

 解体の仕方など手短に教わって、早速取り掛かります。奥さんは「いらないところはどんどん捨てちゃってね」とおっしゃって帰られました。頭の中で一瞬「狩猟法」とか「動物愛護法」とかに抵触しないか考えましたが、自分がつかまえたわけではないし、鹿をくださったのは猟師さんだし(奥さんも資格をお持ちです)、すでに死んでいる鹿(今朝駆除されたそうです)だし、金銭は動いていないし、まあ、いいか、と。

 それにしても私はカエルから鶏、合鴨まではさばいた経験がありますが(たぶん同世代の中では相当ある方だと思います)、鹿、となると・・・もちろん初。モノがでかいので、施設の中で解体するわけには当然いかず、縁側もあまり汚したくないので池のまわりで実施することにしました。

 ビニール手袋、出刃包丁2本、牛刀1本、砥石、バケツ、ボールなどなどを用意して、早速とりかかります。といっても、どこからどうやって?? こどもたちは群れとなって鹿のまわりに集まっています。

 ひざのあたりに刃をいれ、皮をはいでいくことからはじめます。これが意外にずるずるとれる。お腹の部分は真ん中あたりで切り、背中にむけてはいでいきます。はぎとると、巨大な肉の塊が出現。

 次に腹を裂いて内蔵を取り出します。杉田玄白よろしく、「これが肺、これが心臓・・・」とひとつひとつ取り出していきます。興味があるこどもたちはビニール手袋をした手でひとつひとつ確認していきます。胃、腸、肝臓と摘出(?)を進めます。胃はかなり大きかったです。胃を裂いてみると、内容物(草の繊維のようなもの)がたっぷり入っていました。4つほど部屋があり、内部の壁は各部屋つくりが違っていました。肝臓は大きかったです。

 その後は太陽が沈むスピードと戦いながら、解体を進めます。腿、背肉、骨付き腹肉、肩肉などなど、部分ごとに切り分けます。刃物の切れ味が悪くなったら研ぎます。(今日の研ぎ係はぶんぶん) 解体するのにひとりじゃスピードに限界があるので、おしんがサポートにはいってくれました。切り分けたら、残った部分を土に埋め、毛皮はあとで処理できるよう別にし、食肉と肝臓はセンターの台所に持ち帰って洗います。

 肝臓も肉も生でいけるそうですが、生肉は衛生上食べないという方針があるセンターですから、きちっと焼いて食べることを確認、早速夕飯にスペアリブと肝臓のステーキが登場。臭みもなくおいしかったです。

 それにしても、鹿を解体する経験をつめたのはうれしかった。こどもたちも、その様子を見ることができたのはすごくよかったのではないでしょうか。

 

 あさって試験の中学生も幾人か見ていました。私はそういう中学生もいいなあと思いました。

 そうそう、車の買い替えは、今夜無事できました。

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