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2006年9月14日 (木)

散るぞ悲しき

 硫黄島総指揮官・栗林忠道氏の物語です。本屋さんでみかけたときから気になっていました。今度映画になる、と知って、これは読まねば、と思い、購入して読んでいます。

 第二次世界大戦のドラマや映画、物語って、兵士や一般家庭の人が「人」として描かれているのに対し、兵士の上官は異常に「お国のため」を振りかざし、何やら妖怪というか「ロボット」のような描かれ方をしているなあ、と違和感を持っていたのですが、この物語の主人公は血の通った人として描かれており、その点で興味深いです。

 それと、たとえば司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」とか「峠」、「城塞」なんかも私は大好きなのですが、それは敗軍の将の物語だからかもしれません。寺山修二ではありませんが、「勝者には何もやるな」ってカンジなのでしょうか(笑) でも私が何かあげてるわけじゃないのですが(笑)

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