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2006年7月28日 (金)

瀬戸の釜に連れて行きました

阿智村浪合と阿南町の境にあるそれはそれは人を寄せ付けない淵、瀬戸の釜。巨大な蜘蛛が人を飲み込むとか、ほんとのほんとに河童が出るとか、そこに伝わる伝説も強烈です。

そこに夏休み体験コースのこどもを連れて行きました。斜面をえんやこらと降りていくと大きな岩場に出ます。そこから川面へは岩場を降りるよりありません。太いロープを下ろし、それを頼りに降りていきます。自分は楽勝なのですが、肝を冷やすのはこどもが降りるとき。コーチングは私がきっちりするので決して足元を滑らせたりするわけじゃないのですが、「ああ、ここから落ちたらただごとじゃないよなあ」なんて場所ですから、こども全員降りるまでまったく安心できません。低学年のこどももいますから、本当に緊張します。

こういうときに思うのは、こどもはみんなやらせればできることが多い!ってこと。やらせなけらば、やれないことを残したまま大きくなっていくんですね。そんなことが多いと、こどもはかなりいびつな成長の仕方をします。現代はそんな子が多くなっています。気がつきにくいのは、そんな子が多くなってて、多いがゆえに「当たり前」になりつつあるから。要するに、平均点がさがってる、レベルが落ちてるってことですね。こういうことはもっと危機感持った方がいいと思います。

難しさや苦労をしらなけらば、それを緩和する技術のありがたみもわからない。技術のありがたみがわからなけらば、その技術を発展、伝承していくことも不十分になるでしょう。ぬるい社会ですね。ぬるい社会は早晩、落日の憂き目にあいます。トヨタはもう世界一の品質ではなくなったとか。韓国の現代に抜かれちゃったそうです。世界のトヨタは日本人の誇りでしたが、もう世界のトヨタじゃなくなっている。勉強しない世代がその後に続くから、ますます凋落していくでしょう。

あわれ、日本。

でも、それじゃ情けないですよ。このままでいいわけない。がんばりましょう、みなさん!

 

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