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2006年4月26日 (水)

監査員さん来館。登下校について。

 今日はお昼ころ、阿智村の監査員さんが3名、センターに来られました。時間にして15分くらいでしょうか。私はこどもたちの様子を話し、施設を案内しました。やはりお風呂は「狭いなあ」とおっしゃっていただけました。まわりを見渡して、「ここを伸ばせば」「ここをこうすれば」と結構具体的なことを監査員さん同士が話していらっしゃいました。最終的にどうなるかわかりませんが、それでも新村でも支えてくださってる気がして、うれしいなあと思いました。

 午後は学校の先生がセンターに来てくださり、こどもたちの登下校の問題について相談やら打ち合わせやらをしました。

 こどもたちもだいぶ山村留学のくらしに慣れてきたのですが、慣れてくると「自分らしさ」が出てきます。自分らしさの中には修正すべき欠点もあるでしょう。欠点がよく顔を出すのが、登下校です。なぜ登下校か。理由は簡単、指導者がいないからです。登下校では学校の先生もセンターの相談員も一緒ではありません。こどもだけになります。この時間帯なんです。この時間帯は本当にトラブルが多発します。

4月下旬のこの時期、比較的高い確率で、登下校中に口論をはじめとするいざこざが発生します。この問題がなくなるのに、たとえば昨年は半年くらいかかりました。まったく何も起きない年もありました。去年のことでいうと、トラブルがまったく発生しない班もあったのですが、発生する班は気の毒なことに本当に毎日何かありました。今年の園生も、この登下校問題に頭を悩ませる時期が来たようです。

この問題にあたるには、指導のさじ加減が繊細でなければなりません。大人がいない場面でどれだけきちんとした行動ができるか、それがこどもの本当の力をはかる絶好の機会だと思うのです。ですからスタッフも一緒に登下校するとかそういった対症療法的なことばかりをするよりかは、「自分たちで話し合って解決する方法を考えてごらん。方法が決まったら教えて。必要なことがあったらアドバイスするから」なんてことを言って、状況を把握しつつこどもたちに自治のトレーニングをさせる、ということが肝心だと思っています。またトラブルメーカーになっているこどもだけ指導するのではなく、チームの問題として他のこどもたちにも捉えかえさせることが重要だと思っています。なぜって、トラブルメーカーも好きで騒動をおこすわけではなく、チームの中でのダイナミズムがあって、その上での問題発生なのですから。

みんな仲良く笑っていたい。その気持ちはホンモノだから、それをいかに実現していくか。登下校においては、こどもたちだけでそのことを可能にしていかなければなりません。しかしこれも大事な成長の一場面。ちゃんと支援していきたいと思います。

今日はsiのサッカーの日。家内が遅番勤務だったので、私が連れて行きました。ミニゲームを参観させてもらったのですが、上手な子がいますね~。切りかえし、フェイント、一対一の強さ。こんな中で遊べたら楽しいですね(笑)

今日もsiは精力的に動き回り、前後半30分のゲームで3得点。結果4-2で勝利に貢献。・・・でも、まだまだ遠慮がちだし、技術も未熟。遊びがいがありそうです。

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