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2006年3月31日 (金)

佐藤寿人という男

 実に、しぶといやつだ。そして抜群の決定力。

 先のオリンピックチームのFW争いでは田中達也の後塵を拝したが、田中の怪我もあり、A代表に名を連ね、その上ゴールも昨日のものを含め3つ重ねている。

 おととしまではJ2ベガルタ仙台に所属していた。私は2度、西京極で彼のプレイを見ている。ひとつは2004年の秋、第43節のゲームだ。試合はサンガが2-1でモノにしたのだが、相手の1点は寿人があげたものだった。ふたつめは先日の第4節、寿人がJ1のサンフレッチェ広島に移籍して2年目のシーズン、サンガがJ1にあがったからこそ見ることができた対決だったが、スコアは2-2の同点。相手の2点はともに寿人(涙)。それより何より、2004年J2第12節で起こった「事件」は忘れがたい。寿人が、サンガのGK西村がゴールキックをするために置いたボールを背後から奪い取り、まんまとゴールを陥れた「事件」。私はあのプレイで、その年のサンガのJ1昇格に黄信号が灯ったと思っている。

 だから、佐藤寿人、という名前を見ると、条件反射のごとく、怨念が沸き起こる。

 しかし、日本代表の寿人を見ると、松井大輔ほどではないにしろ、がんばれと声援を送ろうかという気になってしまう。ただ、条件反射による怨念は残っているので複雑な気分である。

 昨日、玉田のかわりに投入された寿人を見て、「がんばれよコンチクショー」。

 左からのクロスにニアで小躍りするようにしてゴールを決めた寿人を見て、「おおおさすがだバカヤロー」

 実際寿人はゴール前の競り合いに強い。小さいくせに強い。早くて、ずるくて、そして早いんだ。同じタイプの田中達也とはここらへんが違う。田中達也は早くて、早くて、そして早いんだ。達也が剣客だとすると、寿人は忍者だ。達也が鞍馬天狗なら、寿人は飾り職人秀だ。達也がいいやつだとすれば、寿人はやなやつだ。(実際はどうかは知りません。怨念も含まれています。はい。ごめんなさい)

 だが、頼りになる男だ。敵にまわせばやなやつだが、味方にいれば頼りになる。日本代表ってそんな連中ばかりだ。京都サンガの選手も、ぜひぜひ、次のワールドカップのときには代表チームにその名を連ねてくれ。たくさんはいらないから(笑)

 

・・・・・んで、今日、何気なくサンガの公式サイトを見たら、センターバックの主力・鈴木悟が「右膝前十字靭帯断裂」で全治6ヶ月の見込みだとか。

 ががーん。

 登尾よ。チャンスと捉えてシャニムにプレーしてくれ。鷲田も負けんなよ~

 で、これでDFの補強は急務だ。

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