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2006年3月15日 (水)

いいんですか?

え~。

所得格差でこどもへの期待が変わるという調査結果が出ました。

こんな話題もありますよ。「家庭の経済格差拡大の影響が子どもの学力に及び、成績の下位層が増えた」という話です。

とほほな話です。国はこんなことを言ってはいますが、世の中の気分は「“格差社会”になってきている」ことを認めているように思います。

ところで所得と出生率に関係はあるのかしらん。

このサイトの調査によるとなんとなくありそうですが、それは「所得が多いほど少子化」である傾向を示しています。だからって「貧乏人の子だくさん」ってほど、所得の低い家庭にこどもが多いわけでもない。そもそも日本の特殊出生率が2をうんと下回っているのですから。

 とにかく所得の多い人はこどもが少ない。でもって教育にはお金をかけている。

 ・・・ん?これってどういうこと?そうそう、高学歴なほど生むこどもの数は少ないようです。高学歴=高所得とは必ずしもいえないものの、でもそうである可能性は高いですよね。ってことは、学歴が高くていいサラリー貰ってる人は本来こどもをたくさん育てられそうなものなのに、そうはしてないってことですね。で、ひとりか、多くてふたりのこどもに自分の資本を集中して投下してる。こどもの数が少なければ勉強の面倒くらいうちでも見てやれそうなもの、なんですけどね。違いますかね?いろんな習い事をさせたいってことなのかね。量より質ってこと?

 もとい。話を戻します。

 それにしてもお金がないから進学できない、いろんな教育が受けられないって、なんだか情けない話だと思いませんか。いえ、「お金がない」ことが情けないなんて言ってません。「お金がないから教育をあきらめちゃう」ところが情けないって言ってるんです。

 なんのかんの言って、日本の生活水準はヨーロッパより上だそうです。もちろん平均的な姿はってことですが。くらしのこともずいぶん機械化されて便利になってる。なのになぜ、こんな情けない話になってしまうんだろう。

 教育は夢じゃないですか。教育は未来をつくるってことじゃないですか。そこにエネルギーかけなくて、どうしていい未来がつくれるもんですか。お金はそのエネルギーのひとつにすぎないはずでしょ?

 グローバリズムとかいう考え方が、人をお金至上主義にさせちゃって、お金が人の心を今まで以上に左右してる気がする。下部構造は上部構造を規定する、なんていったのはマルクスですが、それがもっと煮詰まって「金で人の心は買えます(BY ホリエモン)」状態になってるのが今。不況感が生きる力を必要以上になえさせてるんですね。

うーん。そんな向きの方々に、偉大なる先人の言葉を授けましょう(笑)

ボロは着てても、心は錦。

あ、これじゃダメ?(笑)

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